山村 浩二 Koji Yamamura
ヤマムラアニメーション代表、Acme Filmworks契約監督、東京造形大学客員教授、日本アニメーション協会副会長、東京藝術大学大学院映像研究科アニメーション専攻教授。
1964年名古屋市生まれ。東京造形大学絵画科卒業。多彩な技法で短編アニメーションを制作。『頭山』(2002)がアヌシー、ザグレブ、広島をはじめ主要な国際アニメーション映画祭で6つのグランプリを受賞、第75回アカデミー賞にノミネートされる。また『カフカ 田舎医者』(2007)がオタワ、シュトゥットガルト、広島など7つのグランプリを受賞。国際的な受賞は60を越える。代表作は他に『カロとピヨブプト』『パクシ』『ジュビリー』『年をとった鰐』など。20カ国以上で回顧上映、世界各地で審査員、講演多数。
シカゴ国際児童映画祭 最優秀監督賞(1994)、アジア・アニメーション・フィルム・フェスティバル 優秀アーティスト賞(2006)、ラチウスラヴァ・アニメーション・ビエンナーレ アルビーン・ブルノフスキー名誉メダル(2008)受賞。
ヤマムラアニメーション代表、Acme Filmworks契約監督、東京造形大学客員教授、日本アニメーション協会副会長、東京藝術大学大学院映像研究科アニメーション専攻教授。
DVDに、カフカ 田舎医者(松竹)、「頭山」山村浩二作品集(ジェネオン エンタテインメント)など。
著書に『アニメーションの世界へようこそ』(岩波書店)、『くだもの だもの』(絵本:作・石津ちひろ、福音館書店)などがある。
2007年 | ◎「カフカ 田舎医者」 グランプリ:オタワ国際アニメーション映画祭/グランプリ:アニマドリッド国際アニメーション映画祭/金のジャバウォック:Etiuda& Anima 国際映画祭/グランプリ:イ・カステリ・アニマティ/グランプリ:シュトゥットガルト・トリックフィルム国際映画祭/グランプリ:モンストラ・リスボン・アニメーション映画祭/グランプリ:広島国際アニメーションフェスティバル
ONDA CURTA賞:モンストラ・リスボン・アニメーション映画祭/優秀賞:文化庁メディア芸術祭/審査員特別賞:飛騨国際メルヘンアニメーション映像祭 |
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2006年 | ◎「Fig(無花果)」 |
2005年 | ◎「年をとった鰐」 最優秀作品賞(グランプリ):飛騨国際メルヘンアニメーション映像祭/グランプリ(Best International Animation Film):第3回ビリニュス国際アニメーション映画祭-Tindirindis/優秀賞:平成17年度[第9回]文化庁メディア芸術祭(アニメーション部門)/部門B最優秀賞(Prize for the Best Film in Category B ):シナニマ2005/人生の鋭い観察賞(Diploma for its sharp observations of life):Festival BIMINI/最優秀脚本賞(Award for best screenplay):第6回ヴィッセンブール・アニメーション映画祭 |
2003年 | ◎「冬の日」(オムニバス) 毎日映画コンクール 大藤信郎賞受賞/
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2002年 | ◎「頭山」 第75回アカデミー賞短編アニメーション部門ノミネート グランプリ:アヌシー2003/第16回ザグレブ国際アニメーション映画祭/第10回広島国際アニメーションフェスティバル/レンコントレス国際アニメーション映画祭/第15回ドレスデン国際アニメーション&短編映画祭/メディアウェーブ2003 最優秀短編アニメーション賞:第2回国際アニメーションフェスティバル アニフェス2003トシェボニュ/第8回マンチェスター国際短編映画祭 準グランプリ(コンピュータ・アニメーション/ビジュアル・エフェクト部門):アルス・エレクトロニカ・フェスティバル 銀のハト:第47回国際ライプチヒ・ドキュメンタリー・アンド・アニメーテッド・フィルム・フェスティバル 審査員特別賞:第8回イ・カステリ・アニマティ/ビルニウス国際アニメーション映画祭/オランダアニメーション映画祭 優秀賞(アニメーション部門):平成14年度(第6回)文化庁メディア芸術祭 特別賞:第19回ベルリン国際短編映画祭 最優秀短編観客賞:第8回シネマ・トウ・エクラン |
2000年 | ◎「ジュビリー」 オランダ国際アニメーション映画祭-審査員特別賞(Guilty Pleasures from Marc Glassman) 第4回 Music Video Awards '99-BEST MALE VIDEO |
1999年 | ◎「どっちにする?」 シカゴ国際児童映画祭-第1位 ソウル国際家族映画祭-審査員特別賞 オタワ国際アニメーション映画祭-Children's film 最優秀賞 |
1996年 | ◎「バベルの本」 '97 ソウルアニメーションエクスポ-TVアニメーション部門第1位 シカゴ国際児童映画祭-第1位 |
1995年 | ◎「パクシ」
シカゴ国際児童映画祭-特別名誉賞受賞
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1993年 | ◎「おうち」 シカゴ国際児童映画祭-アニメーション映画最優秀監督賞 ズーリン国際映画祭-プラハ賞
シカゴ国際児童映画祭-アニメーション映画最優秀監督賞 ズーリン国際映画祭-プラハ賞
シカゴ国際児童映画祭-アニメーション映画最優秀監督賞 ズーリン国際映画祭-プラハ賞 第5回国際アニメーションフェステイバル広島大会-子ども向けのアニメーション部門第2位 |
1991年 | ◎「ふしぎなエレベーター」 第4回国際アニメーションフェステイバル広島大会-子ども向けのアニメーション部門第1位 |
1990年 | ◎「遠近法の箱」 |
1989年 | ◎「ひゃっかずかん」(1989) 審査員特別賞:イメージフォーラムフェスティバル'90 |