10月28日は、フランスのエミール・レイノー(Emile Reynaud 1844〜1918)が、1892年、パリのグレヴァン博物館にて、自ら発明したテアトル・オプティック(視覚劇場)を用いて、世界で初めてアニメーションを一般公開した日と言われています。
国際アニメーションフィルム協会(ASIFA、本部:フランス・アヌシー市)は、アニメーションアートの普及と発展を目的として、この記念すべき 10月28 日を“国際アニメーション・デー”と定め、2004年から、各国のASIFA支部を中心に、毎年10月28日およびその前後、世界中で同時にアニメーショ ンの催しを行なう企画を展開しています。
日本でも2005年から、ASIFA日本支部 (ASIFA-JAPAN)が主体となってこの企画に参加しており、第5回目の今年は、東京、広島の2都市で「国際アニメーション・デー2009」を開催いたします。
国際アニメーション・デー2009 のポスターは、
今年は、Nina Paley(アメリカ)によって描かれ、世界各国で使用されます。