IN韮崎
上映 「世界のアニメーション
- 広島国際アニメーションフェスティバル受賞作より」
2019年10月20日（日） 13:40 ～ 15:00
(1) ジ・アルバトロス
監督：ポール・ブッシュ 1998 / 14’57” / イギリス
HIROSHIMA1998 (第7回大会) 優秀賞
一艘の舟が雄大な航海に出る。ただ一人男が生き残る。
サミュエル・テイラー・コールリッジの「老水夫行」をもとに、
１９世紀の木版をカラーフィルムに直接かき傷を付けてアニメ
ーション化した作品。
(2) イン・ディヴィドゥ
監督：ニコール・ヒューイット 1999 / 7’33” / クロアチア
HIROSHIMA2000 (第8回大会) 国際審査委員特別賞
命あるものと命なきものの脱構築と分解と転位。
(3) ザ・タイトロープ・ウォーカー
監督：ロベルト・カターニ 2002 / 6’13” / イタリア
HIROSHIMA2002(第9回大会) 優秀賞
綱渡りの曲芸師のような人生を歩む女性。
(4) ザ・ハート・イズ・ア・メトロノーム
監督：ジャン・シャルル・ムボッティ・マロロ
2007 / 4’30” / フランス
HIROSHIMA2008 (第12回大会) デビュー賞
短気な父と息子が最後の喧嘩をし、息子は家を出ることにする。
ダンスは二人にとって大事なふれあいの時。意思の疎通をはかる
唯一の手段。
(5) アップルパイ
監督：イザベル・ファベ 2006 / 9’23” / スイス
HIROSHIMA2006 (第11回大会) 優秀賞
肉屋に恋をしたパン屋の乙女。しかし、猟師が連れている犬が
彼女の計画を台無しにする。
(6) 老人と海
監督：アレクサンドル・ペトロフ 1999 / 21’15” / ロシア、カナダ、日本
HIROSHIMA2000 (第8回大会) 優秀賞
アーネスト・ヘミングウェイの「老人と海」のアニメーション化。