INあつぎ

上映「世界のアニメーション - 広島国際アニメーションフェスティバル受賞作から」

2019年10月24日(木) 17:30~19:30


(1) 少女と雲

監督:ジョルジュ・シュヴィツゲベル  2000 / 4’30” / スイス
第9回大会 優秀賞


シンデレラの物語を、様々な情景と雲のイメージでつづる。






(2) ラプサス
 
監督:ホワン・パブロ・ザラメラ  2007 / 3’30” / アルゼンチン
第12回大会 優秀賞

好奇心の強いシスターが、アニメーションの世界の闇の部分を冒険する。




(3) ドッグ

監督:スージー・テンプルトン  2001 / 5’40” / イギリス
第9回大会 ヒロシマ賞

少年は母親がどのように亡くなったか確かめたいと望んでいる。




(4) ザ・レギュレーター

監督:フィリップ・グラマティコポロス   2004 / 15’30” / フランス
第11回大会 ルネ・ラルー賞


ある夫婦が養子を貰いに行く。その子供別々の部品で組みあわされるが選択肢が膨大なため、完璧になるはずが…



(5) ミナスキュル - てんとう虫

監督:トマス・サボ  2007 / 5’32” / フランス
第12回大会 優秀賞


「ナショナル・ジオグラフィック」誌ドキュメンタリーと テックス・エイヴリーのカトゥーンの合成を思い浮かべてください。3Dのキャラクターと実写をとりまぜ、セリフや ナレーションなしで昆虫の日々の実態を一望できます。不思議なすばらしい虫たちの冒険が進行中です。



(6) バードコールズ

監督:マルコム・サザランド  2006 / 4’58” / カナダ
第11回大会 デビュー賞

留守電のメッセージをチェックしていると、文字に表わされた 鳥の言葉が鳥の考えを生き生きと描き出す。



(7) ダイバーズ・イン・ザ・レイン

監督:プリット・ピャルン、オルガ・ピャルン  2010 / 23’19” / エストニア
第13回大会ヒロシマ賞


デイタイムダイバーと夜間歯科医の物語。
彼らのキスはいつもお別れのキス。彼はダイバーとして日中海に潜り、 一方彼女は昼間は疲れて眠らなければならない。しかし、夢の中にも 休まる場所はない。大きな船が雨の中、ゆっくりと沈もうとしている。
二人の関係が終わりに近づいていることに誰も気づかない。