国際アニメーション・デー 2021 の開催を祝して

今年も、10月28日の国際アニメーション・デー(IAD)を中心に、世界各国の皆様と共に「アニメーションの日」をお祝いできることを大変嬉しく思います。


国際アニメーション・デー(IAD)は、2002年に国際アニメーションフィルム協会(ASIFA)が制定した記念日で、今年は第20回目を迎えます。
エミール・レイノーが、1892年に、世界で初めてアニメーションを一般公開したとされる、10月28日およびその前後、世界で「同時に」アニメーションの上映や展示、講演、ワークショップなどを催して、この素晴らしいアートの発展を願うものです。


ASIFA-JAPANは交換プログラム用の3つの作品集『ASIFA-JAPAN作品集Vol.1~3』をご用意し、世界各国の支部と交流しながら「アニメーションの日」をお祝いします。アニメーション芸術文化を通した異文化交流は、国際アニメーション・デーの大きな目的の一つでもあるのです。


コロナ禍が続き、各地での開催が難しい中、幸いにも、京都芸術大学の特別授業として、「IAD 2021 in KYOTO」をリアル開催できることとなりました。今のところ、特別授業は、同大学の学生、教職員、関係者のみを対象としていますが、新型コロナウィルスの感染状況が改善された場合は、「公開講座」として開催することも検討しています。


より多くの皆様に、アニメーション芸術の多様な表現の世界をお楽しみいただきたいと願っております。


木下小夜子
ASIFA会長/ASIFA-JAPAN会長