国際アニメーションデーについて

国際アニメーションデー 2019 の開催について

10月28日は、フランスのエミール・レイノー(Emile Reynaud 1844~1918)が、 1892年、パリのグレヴァン博物館にて、自ら発明したテアトル・オプティック(視覚劇場)を用いて、世界で初めてアニメーションを一般公開した日と言われています。

国際アニメーションフィルム協会(ASIFA、本部:フランス・アヌシー市)は、アニメーション芸術の普及と発展を目的として、 この記念すべき 10月28日を“国際アニメーション・デー”と定めました。 2002年から、各国のASIFA支部を中心に、毎年10月28日およびその前後、世界中で"同時に"アニメーションの上映や関連の催しを行ない、お祝いをしています。

日本でも2005年から、ASIFA日本支部 (ASIFA-JAPAN)が主体となってこの企画に参加しており、 今年は、京都・野々市・あつぎ・韮崎・広島の5都市で「国際アニメーション・デー2019」を開催いたします。

国際アニメーション・デー2019の公式ポスターは、 今年は、ASIFAギリシャ支部の会員の
Giannis Koutsouris氏によって描かれ、世界各国で使用されます。
日本語版デザインについて、「in 京都」は、京都造形芸術大学の森田三鈴さん、  
そのほかの都市は、ASIFA-JAPAN事務局が行いました。