IN広島/プログラム

八丁座(弐) 10月18日(金) 21:30~

広島市中区胡町6-26 福屋八丁堀本店8F TEL:082-546-1158
https://johakyu.co.jp/theater/hatchoza.html

(1) 深遠への旅
監督:ジョルジュ・シュヴィッツゲベル 1992 / 4’00” / スイス
HIROSHIMA1992 (第4回大会) カテゴリーE(5分以内)2位

疾駆する馬上の2人。
そのリズムに合わせて動く別の画面と交互に2人は消えてはまた現われる。




(2) バルーン
監督:ケン・リスター 1991 / 12’00” / イギリス
HIROSHIMA1992 (第4回大会) カテゴリーB(デビュー)2位

少女と彼女の風船が、善と悪のユーモラスな争いの中で別の世界の闇と出会う。





(3) スティッキー・エンズ
監督:オスマン・セルフォン 2010 / 6’13” / フランス
HIROSHIMA2012 (第14回大会) デビュー賞

ジンクスは、魚の頭を持つ男である。不幸の泡が、彼の口から逃げ出す。泡のひとつが誰かに付いた時、彼は悪運に見舞われ、厄介な結果に至る。



(4) ロスト・アンド・ファウンド
監督:フィリップ・ハント 2008 / 24’10” / イギリス
HIROSHIMA2010 (第13回大会) 国際審査委員特別賞

オリヴァー・ジェファーズの受賞作「まいごのペンギン」にもとづく孤独と友情の不思議な物語。ある日、男の子はドアの外にペンギンを見つけ、家に連れて帰ることに・・・。そして、ふたりは遠い南極に向かってボートをこぎだすことに



(5) ブレックファスト
監督:イザベラ・プルシンスカ 2006 / 2’17” / ポーランド、ドイツ
HIROSHIMA2008 (第12回大会) 木下蓮三賞

朝の食卓。言葉を交わさぬ男と女・・・。
部屋に風が舞い込み状況は一変する。






(6) ストレス
監督:カレン・ケリー 1994 / 7’11” / イギリス
HIROSHIMA1996 (第6回大会) 国際審査員特別賞

鉛筆で表現されたこの作品は、なにかとストレスの多いアパート暮らしに加え、都会生活の緊張とプレッシャーによってますますストレスがたまる住民の姿を追う。そういったストレスの多い日常の出来事によって人々がどのようにふるまうか、また、他人にどのような影響を与えるかを描く。


(7) カリ、ザ・リトル・バンパイヤ
監督:レジーナ・ペソア 2012 / 9’27” / ポルトガル、フランス、カナダ/スイス
HIROSHIMA2012 (第14回大会) ヒロシマ賞

一風変わった少年が、世界に居場所を見つけたいと願う。 月の満ち欠けが変化するにつれ、カリは内面の悪に直面し、恐怖を味わい、ついに自分の居場所を見つける。いつの日か、彼は姿を消すだろう...きっとそれは単なるサイクルにすぎない。