IN広島/プログラム

映像文化ライブラリー(上映会のみ) 11月3日(月・祝) 15:00~

〒730-0011 広島市中区基町3-1 TEL: 082-223-3525
http://www.cf.city.hiroshima.jp/eizou/
11月3日(月・祝) 上映会 15:00~16:00

入場無料です。(10月29日の映像文化ライブラリ−のみ入場料がかかります)。

(1) ロム・サンズ・オンブル
監督:ジョルジュ・シュヴィツゲベル 2004 / 9:40 / カナダ
第10回大会 国際審査委員特別賞

影をひきずって歩くのはうっとうしいものだ。男は魔法使いと約束をかわし、富と自分の影を交換したが、やがて影がないための屈辱と不都合を味わう。地の果てまで逃げ回った彼のたどりついた所は、バリの影絵の劇場、彼はそこで影の真の価値を見いだす。


(2) ザ・サスペクト
監督:ホゼ・ミゲル・リベイロ 1999 / 24:45 / ポルトガル
第8回大会 国際審査委員特別賞

列車のコンパートメント。4人の乗客、車掌、キャンプ用ナイフ、そして暗殺者かもしれない人。彼らはみな無事に旅を終えられるのだろうか?


(3) カッコーの甥
監督:オクサーナ・チェルカッソヴァ 1992 / 10:00 / ロシア
第5回大会 カテゴリーF(5〜15分)2位

年老いた祈祷師が、経験を伝授する。


(4) ノーティス
監督:ロルフ・ヴァン・デル・ベル 2004 / 1:52 / オランダ
第10回大会 国際審査委員特別賞

ある女性が人生に参加するために出かける準備をする。人生は天気と同じように予測できないので、彼女はうまく準備が出来ず人生に一歩踏み出すことができない。行き先を予測できないまま、それでも彼女は自分の出発を自分で決めようとする。。。


(5) 存在
監督:ミュンハ・リ−  1999 / 5:40 / 韓国
第8回大会 デビュー賞

我々が理解しているままの存在の価値をパロディにしたもの。
ネコと犬をキャラクターにユーモアと重大な意見をはらんでいる。


(6) レペテ
監督:ミハエラ・パヴラトヴァ   1995 / 9:09 / チェコ
第6回大会 グランプリ

私たちはみな、人生を決定するしくみの一部となっている。赤、緑、青の三組のカップルは惰性的な生活から離れ、自由になることにあこがれている。