IN京都/プログラム

ウクライナ・アニメーション特集

ここ10年間のウクライナの短編アニメーション、10作品。
プログラム提供: KROK国際アニメーションフェスティバル

10月25日(土) 13:30 〜

(1) BLUE BEARD’S LAST WIFE(青髭の最後の妻)
Directed by: Oleksandr Bubnov /1996/13:00/35mm/Ukraine-France

童話の恐ろしい主人公、青髭が、最後の妻メデューサと如何にして出会ったか。


(2) CAF? GROUNDS(カフェ グラウンド)
Directed by: Oleksandra Ilmenska /1998/6:00/35mm/Ukraine

時折、私たちの秘密の夢や欲望はあまりにも大きくなり、現実の人生よりももっと重く本質的になってしまう。


(3) NEXT(ネクスト)
Directed by: Anatolij Lavrenishin /2003/4:00/DVD/Ukraine

人生とは滑稽なものである。どんな状況のときも、そのことを忘れてはいけない。


(4) THE TRAM #9 GOES(路面電車 No.9がゆく)
Directed by: Stepan Koval /2002/10:00/35mm/Ukraine

私たちの人生についての作品。日常生活の断片:路面電車での移動。

.
.


(5) THE PLAY FOR THREE ACTORS(三人の役者のための芝居)
Directed by: Oleksandr Shmyhun /2004/10:00/DVD/Ukraine

人生は劇場であり、人々は役者である・・・。


(6) YOU CAN RUN, YOU CAN HIDE(走って、隠れて)
Directed by: Alyona Pedan /2006/2:00/DVD/Ukraine

小さなゴキブリが悪夢にうなされる。目が覚めると・・・?


(7) LULLABY(ララバイ)
Directed by: Oleh Tsurikov /2006/5:00/DVD/Ukraine

眠りにつけない人々をこわがらせる不思議な生き物たちを描くミュージックビデオ。しかし、この不思議な生き物たちもまた、誰かに脅かされている。


(8) WANDERING BETWEEN?(さまよって)
Directed by: Anatolij Lavrenishin /2005/10:00/DVD/Ukraine

我々を取り巻くものは、考えているほど本物ではないかもしれない。もしも、わきへ寄ったら、全てが変化し、変形し、あるいは消えてしまうかもしれない・・・。全てのものを変えるチャンスは常にある。


(9) SNOW WILL COVER ROADS(雪が降りつもる)
Directed by: Yevhen Syvokin /2004/8:00/35mm/Ukraine

老人が子どもの頃を思い出している。


(10) ZLYDNI
Directed by: Stepan Koval /2005/12:00/35mm/Ukraine-Russsia

Zlydniは、家に住みつくと悪運を運んできてしまう小さなグレムリンの名前である。
ウクライナの童話に基づいた作品。